****************************************       
孝雄・ひとみの旅日記    


大阪・山陰・兵庫 旧友訪問のたび 

2002年5月11日より15日まで、4泊5日で
大阪・山陰・兵庫方面を旅しました。

今回は、定年退職を機会に、
今までご無沙汰をしてしまった皆様へのご挨拶・・・
ということでしょうか。そんな気持ちで出かけました。

大阪河内の吉岡ご夫妻へのご挨拶、
島根県浜田の谷口真吾さんの奥様・娘さんへのお悔やみ、
兵庫県柏原町の岡田ご夫妻へのご挨拶、
皆様にお会いできて大変良かったと思いました。
皆様、いつまでもお元気で、
またいつまでも仲良く・・・・ね。

妻と一緒に、ホンダの「ステップワゴン」で、
車中泊を決め込んで自由な旅も楽しみました。

                                                        
大阪・山陰・兵庫 旧友訪問のたび もくじ
  
その1 大阪から山陰へ(5/11〜12)
  その2 浜田から山陰路を出雲へ(5/12)
  その3 松江観光(5/13)
  その4(最終ページ) 鳥取から京都丹後方面
         更に岡田さんちへ(5/14〜15)

 

**************************************** 
大阪・山陰・兵庫 旧友訪問のたび  その1 大阪から山陰へ(5/11〜12)


5月11日は早朝に自宅を出発、名古屋から『東名阪自動車道」、三重県の関より「名阪国道(国道25号線)」、天理より「西名阪自動車道」に乗り大阪の「八尾」で高速を降り、吉岡さんの家に向かいました。
        

八尾には、ほぼ予定通り昼の12時ごろ到着しました。

吉岡さんが、自転車で近くまで迎えに来てくれました。

高級住宅街に、素晴らしいマイホームと素晴らしい奥様、それに素晴らしい子供さんたち・・

奥様は大変明るくきれいで、吉岡さんにお似合い(?)の奥様でした。

近くのレストランで昼食をご馳走になりました。

大変おいしかったです。

ご馳走様でした。


午後3時ごろ吉岡さんご夫婦と別れ、谷口くんのふるさと、島根県の浜田市に向かいました。

近畿自動車道、吹田JTより中国自動車道に入り広島県の千代田JTより浜田自動車道で一路浜田へ!
浜田市には午後8時ごろ到着しました。夕食に駅の近くでお寿司をいただき、
今夜の宿泊地「道の駅浜田夕日パーク」へ向かいました。

(5月12日)浜田夕日パークは大きな道の駅で、夜中も大型トラックが出入りしていました。
朝食は、ここにあるファーストフード店でモスバーガーをいただきました。
谷口さんの家には10時30分に伺う予定でしたので、1時間ほど市内をドライブしました。
      

←浜田夕日パークの朝です(到着が遅く夕日はなし)

浜田漁港を一望できる、素晴らしい展望でした。

→浜田湾にかかる、とてもしゃれた橋、でも行き止まりで通過する車両はほとんどなし

浜田漁港にて

遠くから、ツアーで釣に来ていました。


空には、多くのとんびが飛んでいます。

 

谷口真吾さんについて

谷口さんは、草切と同じ下宿にいました。
彼は写真部で、茶道部の連中と一緒に旅行に
行っては、素敵な写真を焼いてくれました。

特に、大島のキャンプには多くの仲間がいき
ましたね。思い出に残る写真が一杯あります。

彼は、2001年5月、病で亡くなりました。
地元では、商工会の役員として
大変活躍されていたようです。

いま、かばん屋は、奥様と娘さんで切り盛り
しています。皆様のお幸せをお祈りいたします。
                       合掌


谷口さんのお悔やみを申し上げた後、国道9号線で山陰路を出雲方面に向かいます。
初めてのところなので、とても楽しみです。  それでは出発進行!!

ページトップへ    

  

**************************************** 
大阪・山陰・兵庫 旧友訪問のたび  その2 浜田から山陰路を出雲へ(5/12)


国道9号線を北進して出雲に向かう。途中の多伎町で、今夜の宿となる道の駅と温泉を確認して、
いざ、出雲大社へ・・・!   出雲といったら、出雲そば。当然、ビールを一杯飲みながらそばを食う。
          



出雲といったら出雲そば!
直径5センチもあるちくわを肴に
ビール、そばはこのような
三色のわりこそば
出雲大社のすぐ近くのそばやにて

今日は5月にしてはバカアツで、日陰か恋しい・・・

←松の木に寄りかかってぐったり・・

おいおい!松の木が傾いてきたぞ!!

出雲大社の境内を散歩。

→しっかりお参りしてもらいたいです。

旧国鉄の
「大社駅」

それは見事です

なんといっても
→こんなことができるんですから??。

出雲市では「出雲民芸館」に立ち寄りました。

 

今夜は、9号線沿いにある「道の駅キララ多伎」に泊まります。

おっと、その前にお風呂に入らなければね・・

あるんです。「多伎いちじく温泉」・・・
ここはイチジクの産地とか・・。ここにはレストランもあり、夕食も豪勢にいただきました。

ここは夕日の素晴らしいとろとして有名で、ある人は「・・・夕日が降りてくるにつれて足元から12星座がキラキラ光り出し、異次元の世界へと誘われているみたいだ。」とのこと。(左の写真をクリックすると、素晴らしい夕日がみえます。)

  
ページトップへ    
  

**************************************** 
大阪・山陰・兵庫 旧友訪問のたび  その3 松江観光(5/13)


道の駅キララ多伎を出発し、途中のコンビニでサンドイッチなどを買っていざ、松江へ!
今夜だけは、松江の高級旅館を予約してあるので、ゆっくり松江見学ができます。
さあ・・・松江を案内しましょう!
     

ここは有名な「足立美術館」です。
展示品や庭も素晴らしいですが、なんと言っても横山大観と、魯山人の作品は絶対に見なければいけません。

 

松江市内には数多くの名所・旧跡があります。ゆっくり見て回ると1日では大変かも知れません。ここは女性に人気のある町で、楽しいところです。

松山市内を観光する場合は、メルヘンチックなこの市内循環バスが便利です。とにかく、1区間100円で、主な名所はみんなバス停になっています。

運転手は美人女性どくるからたまらない・・・。

年寄りの親父好みの方には「堀川めぐりの船のたび」もあります。料金は1日1200円なり。



月照寺にてお茶を一服。
ここは、初代松江藩藩主の「松平正直公」が祀られています。


小泉八雲旧居。西洋人である「小泉八雲」は、日本人より日本人らしい趣の生活を楽しんでいました。
文学者「小泉八雲」の怪談、「耳なし芳一」は多くの人に知られています。

堀川のほとりで一休み

松江には、この他に松江城をはじめ田部美術館・武家屋敷
カラコロ広場などなど、見所一杯です。

皆さんもぜひ尋ねてみてはいかがですか?

今夜は豪勢ですよ!

松江一番の旅館「皆美館(みなみかん)」です。

宿良し・酒良し・肴良し・・
また、女房良し・・・?

今回の旅で最高の一夜でした。

        
明日からは、また車中泊の旅が始まります。今夜はゆっくり・・・おやすみなさい。

  
ページトップへ   
 

**************************************** 
大阪・山陰・兵庫 旧友訪問のたび  
その4(最終ページ) 鳥取から京都丹後方面更に岡田さんちへ(5/14〜15)


松江の高級旅館「皆美館」を出発して、鳥取から京都丹後半島の天橋立、更には伊根へ!!
だけど、あの有名な天橋立はちょっときたいはずれ・・かな。
伊根は夕方遅くなったけど素敵なところでした。ひとみ曰く、改めてゆっくり来て見たい・・。

今日の泊まりは京都府下悦(かや)町の道の駅、お風呂・・いや温泉は「リフレかやの里」、ここが
素晴らしいんですよ!お風呂も良し・レストランのフランス料理も良し・・
とっても素晴らしい車中泊となりました。
   

鳥取砂丘にて

 

見渡す限りの砂丘です。

しかしそれだけでもあります。

   
鳥取から、国道178号線を北に行くと兵庫県余部町があります。
何年か前に、強風で鉄橋から列車が転落した事故がありました。
今日、偶然そこをと通り、あまりの偶然の悲しさに言葉を失いました。
本当に高いんです。びっくりするほど高いんですよ。犠牲者は、どんな気持ちだったんでしょうか?
    

→あまるべ鉄橋を見上げています。


城之崎を経由して、天橋立へ、夕方でもあり、そのまま伊根へ向かう。

←天橋立の駐車場にて

→伊根の道の駅から見た漁村の風景

 

(下左)伊根の道の駅にて

道の駅伊根は、泊まるには寂しすぎました。

これからあてはないんですが、岡田さんの方面に向かって、適当な場所を探しながら出かけました。

ありました。京都府下悦(かや)町の道の駅と「リフレかやの里」
温泉良し・食事良し・駐車場良し・・・

旅って、こんな余禄もあるんですね。

明日は、いよいよ最後の訪問先岡田山地を目指します。
そして、そのまま静岡沼津を目指すことになります。距離があるので早く寝るとします。

(5/15)道の駅を出発し、途中「福知山城」に立ち寄りました。

素晴らしいお城です。

早起きは三文の徳・・・・という感じです。

兵庫県柏原町の岡田さんの家にお邪魔しました。

お母様はケアーセンターへ出かけ、奥様と二人で会社を経営しています。
事務所の片隅には、時価00万円の熱帯魚が泳いでいます。ぎょ!

今回の旅の目的は、全て達成できました。成果は思った以上でした。吉岡ご夫妻、谷口の奥様と娘さん、
岡田ご夫妻、いろいろお世話になりました。いつまでもお幸せでおられることをお祈りします。

これから、安全運転で沼津に帰ることとします。総走行距離はちょうど2000Kmでした。

 

ページトップへ    旅日記Topへ