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孝雄・ひとみの旅日記

    


四国めんくい・岬めぐり・お湯めぐりの旅

いよいよ車中泊の旅の時期になりました。仕事と雨の
間を縫っての四国の旅・・・・ひとみさんは始めての四国

5月19日から23日までの4泊5日で出かけます。

皆様も、四国の旅をお楽しみください。

                                                        
  四国めんくい・岬めぐり・お湯めぐりの旅  も く じ

 
 その1 まずは、明石海峡大橋から淡路島・四国宍喰温泉へ (5/19)

  その2 室戸岬から高知の名所観光へ (5/20)

  その3 四万十川・足摺岬から愛媛県へ (5/21)

  その4 道後温泉・こんぴらさん・栗林公園など
                         四国有名観光地めぐり(5/22)

  その5 帰り道のおまけ・備前市「閑谷学校」と、
     姫路市「書寫山(しょしゃざん)圓教寺・・いずれも隠れた名所 (5/23)

                    

   
   

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明石海峡大橋から淡路島・四国宍喰温泉へ(5/19)

自宅(6:05)⇒上郷SA・朝食・(8:11、196k)、発(8:31)⇒多賀SA(9:35、309k)⇒
明石海峡大橋(11:28、480k)⇒淡路島公園(11:35、487k)⇒・・津名町で昼食⇒
鳴門海峡大橋(14:38、549k)⇒四国到着(14:49、558k)⇒道の駅 宍喰温泉(17:26、667k)

早朝自宅発で、一路東名・名神を西へ!明石海峡大橋もスンバらしい!
淡路島から鳴門海峡大橋で四国へ、数分で四国に到着。
今日は徳島と高知県境の道の駅
「宍喰温泉」に泊まります。

      

・明石海峡大橋を渡ると、数分で淡路島。

・たまねぎの産地、早速ダンボールで家に送ります。晒さなくても甘いサラダがいただけました。

・淡路島公園からは、明石海峡大橋が臨めます。へっぴり腰の女性は・・・・?

 

 

・道の駅「宍喰温泉」です。温泉は400円です。

ここの前は砂浜の海岸で、サーフィンの適地のようです。
画面の右側には、ホテルがあります。

今日は667Kmの走行で疲れました。すぐに寝ます。


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室戸岬から高知の名所観光へ (5/20)

宍喰温泉発(6:28)⇒室戸岬(7:09、709k)⇒桂浜(10:00、793k)⇒
はりまやばし(11:00、808k)⇒伊野町「土佐伝統工芸村(12:15、829k⇒
ホテル「ゆず原」(15:00、908k)  今日はホテルに泊まります。

       
今日は一般道をしっかり走ります。朝は5時20分起床でした。
昨夜、高知の「樋口君」からTelあり、観光ポイントをしっかり指示あり。

特に、室戸岬に行く途中にある祠は、弘法大師が修行したところ・・とか
ここから外を見て、「空」と「海」に感激し、「空海」と命名したとか・・

いろいろな、貴重な情報をいただきました。

・この奥が空海が修行した祠

大変ありがたそうな祠でした。

・ここをお参りすれば48ヶ所お参りしたことになる?・・・かな。

悟りの境地には程遠く、
当面の課題は、どこで朝飯を食べるか・・・ということでした。

・室戸岬近辺です。

中岡慎太郎はここの出身

普通の喫茶店のモーニングサービスは良かったよ!(500円)

はるか後ろは、鯨が寄ってくる太平洋です。

・桂浜にある「坂本竜馬」像です。

今日のナビの女性は、「おりょうさん」としました。おかげさまで、脱藩ルートとも呼ぶような道を長時間案内してくれました。

竜馬のことはこちらからどうぞ!

・桂浜です。海に身を投げそうな男女がいました・・

それは修学旅行に付き添いの先生でした。

・はりまや橋近辺の市内です。

・はりまや橋なんてつまんない・・・というについても、見なければ話にならない。

やっぱりつまらなかった。

・でも、市内電車もあり、この付近なかなかいい雰囲気ですよ。

・せっかく来たんだからこんなことでもしないと・・・・

 

・右は、道の駅となっている「土佐伝統工芸村」です。

                       今日は、奮発してゆす原の「雲の上のホテル」です。
名前のとおり、雲の上のような山の中にありました。

・ここは道の駅にもなっています。

温泉はもちろん、プールもあります・・が、この日は定休日・・

残念でした。

・山の中でも、なかなか洒落た夕食でした。

山に入ったら山のものがいいですね。

 

・土産を買っていざ出発!!これから四万十川から足摺岬を目指します。

 

 

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四万十川・足摺岬から愛媛県へ(5/21)

雲の上ホテル(8:00)⇒維新の門⇒四万十川下りながら中村市(10:30、1004k)
⇒足摺岬(11:30、1050k)⇒唐人駄馬⇒竜串道の駅(13:18、1079k)⇒
宇和島・松山道⇒双海道の駅⇒内子フレッシュパークからり(18:00、1292k)
     
今日は一般道を長く走ります。また道が細いんです。慎重に行きましょう。

今日のルートは、坂本竜馬をはじめとする明治維新の若者のにおいがします。
今日のナビ担当は、「おりょうさん」でした。やはり脱藩の道か?
    

・ここは脱藩の道の途中にあります。

・ゆず原町に、「維新の門」があります。ここには明治維新で大活躍した「八勇士」の銅像があります。


  倒幕のいのち燃やした八勇士

             
・四万十川です。沈下橋は、はっきり言って怖いところです。

でも、川に沿って下ってくると、すばらしい表情を見せてくれました。

でも、道は細かった。

 

・古い道を走ったおかげで大変苦労をしました。やっと足摺岬に到着・・・

そこでは、中浜万次郎(ジョン・万次郎)が出迎えてくれました。
         
詳しくはこちらへ

そしてびっくり・・お遍路ドライバーの多いこと・・・

私たちも、ここ足摺岬にある38番札所の「金剛福寺」におまいりしました。

・唐人駄馬というところです。

ここは、世界で一番大きいストーンサークルだそうですが・・・・?

・やっと夕日NO1の双海の道の駅に着きましたが、我々には不向き

・そんなことで、急きょ宿泊地を変更、内子フレッシュパークへ向かいました。

・キャンピングドライバーの「八尾さん」です。福岡から一人で旅行中・・釣りをしたり料理をしたりしながら2週間、四国を旅するとのこと・・・

いろんな人に会います。

 

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道後温泉・こんぴらさん・栗林公園など、    
                   四国有名観光地めぐり
(5/22)


内子フレッシュパークからり(6:30)⇒内子宿観光⇒伊予灘SA(7:35、1326k)
⇒道後温泉(8:10、1337)⇒砥部焼窯(10:20、1355k)⇒松山IC(11:05、1361k)
⇒豊浜SA(12:00、1458k)⇒こんぴらさん(13:48、1488k)⇒
栗林公園(16:00〜17:00)⇒香南楽湯(17:34、1518k)
       
 
さて、今日は四国の有名観光地を回ります。たのしみです。
また、学生時代の友人とも落ち合う予定です。30年以上会っていません。
お互いどのように変わったのか・・・なんて楽しみです。
     

・ここは「内子宿」というところ、朝早いために静かですが、古い町並みが残っており、またそこで生活しています。

一見の価値がありますよ。

ここは、かの有名な「大江健三郎」の出身地です。

・伊予灘SA、後ろには瀬戸内海がおおきくひろがっています・・・が
今日はかすんでいてはっきり見えませんでした。
・ご存知ですよね。
有名な道後温泉です。

・8時すぎ、ちょうど朝一のお客さんが帰った後で、比較的すいていました。

「坊ちゃんのお湯」ということで、日本一有名ですね。

・少し高級なランクで入り、一日ゆっくりするといいですよ。

「坊ちゃんの部屋」を見てきました。

夏目漱石は、きっとお風呂に入っていろいろ構想を練っていたんでしょう。


   
趣のある石の湯船、そこかしこに今の時代にはない情緒のある風呂に大満足

極上の 朝となり 道後の湯    ひとみ
          

・四国では有名な「砥部焼」の梅山窯です。

庶民的ですが趣のある器がいっぱい。

・くらわんか手のご飯茶碗をゲット

・豊中SAで、学生時代の友人「樋口さん」に会いました。
おいしい讃岐うどんをご馳走になりました。

・彼は高知県の山中の「本山町」に住んでいますが、会うために出てきてくれました。
 彼の家から瀬戸内側へでも、太平洋側へでも30〜40分で出れるとか・・・。
 高速ができて一番便利になったところでしょう。

・いよいよ「こんぴらさん」です。ひとみさんが狛犬と遊んでいますが、本当はバテているんです。

まだまだげんきだよ〜ん  ひとみ

・栗林公園にも行ってきました。

 夕方でしたので人もあまり居らず、ゆっくり雰囲気を味わいました。

・今日の宿泊場所、道の駅「香南楽湯」です。

 風呂もすばらしい・料理もすばらしい・・

高いお金を払ってホテルに泊まるなんて考えられないです。

・同じく車中泊仲間の札幌からのご夫婦(写真はご主人だけですが)です。

北海道からフェリーで舞鶴へ出て、そこから走ってきたそうです。

車はホンダアコードのワゴン、ナンバーは家と一緒の1112でした。


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  帰り道のおまけ・備前市「閑谷学校」と、姫路市
「書寫山(しょしゃざん)圓教寺」・・いずれも隠れた名所 (5/23)


香南楽湯(6:13)⇒高松IC⇒与島SA(6:45、1580k)⇒倉敷JCT(7:20、1610k)⇒
備前IC(7:52、1663k)⇒途中で朝食⇒閑谷学校(8:22〜9:20、1671k)⇒
姫路インター(10:00)⇒
書寫山ロープウエー乗り場(10:11、1725k)⇒書寫山圓教寺参拝
(〜12:30)⇒昼食(〜12:50)⇒播但道豊富IC⇒山陽道姫路東IC(13:35、1747k)⇒
京都東IC(15:00)⇒沼津IC(19:06、2240k)       

      

今日は最終日、ひとみさんが探した隠れた名所を訪れます。
でも、あまり時間がないのでどれだけ行けるか疑問、
楽しみにしていた「姫路城」は、周りを車の中で見るだけとなってしまいました。
    

・帰りは瀬戸大橋で本土に向かいました。

これも素晴らしい・・

途中、与島(よじま)のSAに立ち寄り、岡山県に入りました。

            
・岡山では、備前市にある「閑谷学校」を見学

・300年以上前に作られた学校で、建物の屋根はすべて備前焼、
周り765米のかまぼこ型の石垣、・・国宝や重要文化財がいろいろあります。
     

・少し早く着いたので、開館の9時まで周りを散策。

閑谷学校の詳細

・もみじに種がついていました。

はじめて見ました。

・歴史的な背景・建物・自然に感動でした・・
        ひとみ

・講堂の床は今でもピカピカ

・・備前藩主池田光政が創設した庶民教育の殿堂・・と、パンフレットにあります。

            
姫路市 書寫山(しょしゃざん)圓教寺
ふもとからロープウエーで登ってきます。

ここは、西の比叡山といわれています。

・ここは西国霊場第28番目としても知られています。

圓教寺の詳細

・966年、性空(しょうくう)上人が開山

・広さや建物の素晴らしさ、自然など、本当に素晴らしいところです。



・写真になりますね。
・今回も、快適な「車中泊の旅」となりました。
岬めぐりの「佐多岬」はパス、また姫路城は車から眺めるだけ・・・残念でしたが、次に残しておきます。

いつも思うことですが、無事に帰ってほっとしながら、「やっぱり家のほうがいいね」・・となります。

でも、こういう旅人は多いんです。北から南まで、夫婦で自由に行動しています。

私たちも、いつまでもこの「車中泊の旅」を続けたいと思います。

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