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4月29日(土)東名から東北道・・一関で寄り道

自宅(5:40)⇒用賀IC(6:50)⇒上河内SA(9:38)⇒一関IC(13:00)<585Km>
・・厳美渓・達谷窟・毛越寺・中尊寺の散策後・・・出発(16:00)⇒平泉前沢IC⇒花巻JCT
⇒(東北横断自動車道・・釜石秋田線)⇒東和IC⇒道の駅「とうわ」(17:00)<675Km>


以前から楽しみにしていた「青森県」、桜はどうだ?
連休のさなか・・で渋滞の心配をしながら「いざ・出発!」

東北道ではじめに少し渋滞があったが、上河内SAからは順調、
東北道を、北に向かってひた走り・・おかげさまで予定より早めに進行、
一関で、3時間ほど途中下車、珍道中となるか・・・?

  

厳美渓

・写真の中央辺りに”空飛ぶ団子”がある。
拡大写真で見ると、小さな白いかごが見えるかな・・・?


下の写真は、それを食べる人?
 

毛越寺

有名な寺院だが、この庭園が素晴らしい・・
ここの庭園では、5月に曲水の宴」(写真はここをクリック)が催される・・
 

・ここには、芭蕉の句碑があります。

・元禄2年(1689)旧5月、この地を訪れた芭蕉は、悲運の義経主従をしのび、次の句を詠んでいます。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」

・新渡戸稲造が、この句を英訳しています。
理解していただけますか・・・・・?

達谷窟毘沙門堂

ここは隠れた名所でした・・・
道路わきには、素晴らしい”しだれ桜”がありました・・・が花はまだでした。

←岩に、石仏が彫られている。しかし下のほうは地震で崩れてしまったとか・・

後ろが”毘沙門堂”⇒
建物が岩を覆っていて、
そこにも
石仏が彫られている。

・ここの庭園には、山野草がいろいろと咲いていた。

・接写がうまくできなくて残念!

中尊寺

さすが中尊寺。老若男女が大勢お参りに来ていました。
当然駐車場も大混雑、そう今日は土曜日のみどりの日でした。

・ひとみも私も、
30数年ぶりの中尊寺。
国宝の金色堂も、
しっかり見てきました。

・参道は、昔に比べよく整備されていました。

・昔からいますね
   ・・・こんな人!
弁慶の体格にぴったりの大きさの”顔”と思いませんか・・・?

・参道からはるか遠くに
北上川を見下ろす。

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4月30日(日) 東北道を北へ北へ・・・・そして青森県

距離の()内は当日走行分、<>内は総合計です
道の駅「とうわ」(5:00)⇒東北道・・津軽SA(7:06)・・朝ごはん・・⇒青森IC(7:52)
<890km(220km)>⇒R280で北進⇒蟹田漁港(8:27)⇒義経堂⇒
竜飛崎(10:18)<976Km(306km)>(10:38発)⇒十三湖(11:30着)・・昼食・・(12:06発)
⇒金木駅・・斜陽館・津軽三味線会館・・(14:00発)
⇒道の駅「ゆ〜さ浅虫」(15:49)
<1089Km(419km)>

夜中に雨がどどーっと降り、車も綺麗・・・・か
出発の今もシトシトと落ちているが、しかし・・・

今日は、津軽半島を一周して、竜飛岬で演歌を一ひねり・・・と
十三湖のシジミ料理、なんと言っても今日の宿は浅虫温泉

どんな虫がいるのか楽しみに・・・いざ出発!!!

・昨夜の宿 道の駅「とうわ」

 ここは、道路を隔てて宿泊施設と温泉が、そしてレストランがあります。
(夕食は、ジンギスカンとそば、とてもおいしく、特にそばは本場)

高速道路のICを出てすぐあるので、とても便利です。

花巻は”宮沢賢治”で有名ですが、ここから釜石などの海岸方面や、有名な遠野などにも便利なところです。

 道の駅「とうわ」の御案内

道の駅「とうわ」は、岩手県のほぼ中央に位置し、東北横断自動車道釜石秋田線の東和インターと隣接しております。
 駐車台数161台、休憩室を備えたトイレ、東和温泉、西洋風モデルガーデン、食材供給施設、食材加工体験施設等が整備され来訪者に憩いの場を提供します。

蟹江町のトップマスト

・津軽半島の中心より少し北の蟹田町のランドマーク。高さは30m、全面ガラス張りで、網になった階段を108段登るのはスリル満天。

・駐車料も入場料もタダ・・というところがいい

・ここから下北半島の脇野沢までフェリーが出ている。

・写真右
最上階まで登った証明の写真

義経

・蟹江町から少し北へ行くとある。
東北にはいくつか義経ゆかりの名所があるが、これもそのひとつです。

・蝦夷地(北海道)を目前に、あれる津軽海峡に行く手を阻まれた義経主従。そこで義経は岩に座り、守り神の小さな観音様を飾って三日三晩祈り続けました。すると海は静まり、岩の洞穴に3頭の龍馬がつながれていました。一行はその龍馬に乗って海を渡り、以来この岩を厩石、ここを三厩と呼ぶようになったそうです。

・なんか写真も暗め・・

竜飛

・津軽半島の最北端、竜飛崎。ついに来ちゃった。
天気は快晴、なんてラッキー・・・か

・拡大写真で見ると、薄く北海道が臨めます。この下を「青函トンネル」が通っているなんて、アンビリーバブル!


・竜飛崎の断崖絶壁・・
うあーこわ〜〜!

・つぶ貝の串刺し・・@300円
これがおいしいんだよ!オススメです。(竜飛崎の売店より)

・十三湖へ行く途中の”七条の滝”

・天気良し、眺め良し、食べ物良し、助手席?いいドライブです。

十三湖の名物「しじみ料理」

・津軽半島西側中央にある十三湖。ここはしじみの産地で有名。
粒が大きく味もいい。

お待たせしました
・昼食の御案内

右・うにどん定食
(ビール付・・たかお)


右端・刺身定食
(ひとみ)

・つまみです

右・しじみのバターいため
右端・ほっき貝のさしみ

いや〜〜おいしかったです。

ゆっくりいただいてゆっくり
休憩して、飲んでいない
”ひとみさん”の運転で出発。

 

太宰治記念館「斜陽館」

・文学に親しむ我々としては、ここまで行ったら必ず立ち寄りたい「斜陽館」
太宰治の生家、なんてったて立派なり。

・当時の粋を尽くした作り
ランプも洒落ている

居間から眺めた庭園
主人は、これが一番気に入っていたそうな。

・子供の頃から
眺めていたふすまに
書かれた・・斜陽・・
という文字がある。

私が毎日眺めても、
なんてことはない
・・・かな?

・斜陽館の全景

北国津軽の寒村”金木町”に
不釣合いな感じがする。

”電気もねえ・・ガスもねえ・・テレビもねえ・・
車もそれほどはしっちゃねえ・・”
その通りの街なのだ!

しかし、今は斜陽館がなければ
尋ねる人はないだろう・・と思う。

・太宰治の生家「津島家」の仏壇の前にて
4000万円とか・・・

・斜陽館の前にある
「津軽三味線会館」
ひとみさんが一ひねり・・

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