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第2部は、今回のツアー2つ目のメイン、マチュピチュ・・!
       

(7/10)

今日は移動日。イカからバスでリマへ・・・それから空路クスコ⇒マチュピチュへ行く途中の
ウルバンバへ。途中の市場はとてもカラフル・・みんな土産物を仕入れる。

アンデスの山々

<リマからわずかでもうアンデス山脈

>ペルー最高峰の
ワスカラン雪山、
南頂が6768m、北頂が6655m

<リマからクスコまで1時間20分
クスコからウルバンバへ向かう途中の景色は魅力的だ!・・クスコの街を望む・・

<<途中で見た”アルパカ”
羊毛?がふっさふっさ

>クスコの南東のインディオの村”ピサク”

ここは「日曜市」だった。
むかしは後ろにある大木の”ヒソナイ”を利用して
構える店もあった。

>みんなしっかりお土産の仕入れ
子供たちも逞しい・・

>店はカラフルで、見るだけでも楽しい。

 

>山小屋風のホテル「ポサデ・デル・インカ・ユカイ」

室内の色使いもおしゃれ
オイルヒーターがあり、早速使った。

>明日のモーニングコールは4時45分、
6時出発と早い。


マチュピチュ
(7/11)

早朝の出発、バス・高原列車でマチュピチュの玄関口「アグアスカリエンテス」へ
早速シャトルバスでマチュピチュへ・・!

<<朝6時、専用バスで出発、荷物はバスの屋根にも乗せちゃう

<途中の「オジャンタイタンボで一休み、

 

<オジャンタイタンボでみんなが写真を撮っているのは「私」ですぞ!

>いよいよ高原列車に乗る
線路内では、カラフルな布製品の土産物が、せいせいと広げられている。
(瀬戸様より・・)

>これから高原列車で「アグアスカリエンテス」へ向かう。

中部アンデスの高地 クスコの高原地帯をあえぎながら走る。
岩肌にはカラフルなドラセナ類が着生していた。

<ようやくアグアスカリエンテスに到着、
ここからシャトルバスで、マチュピチュに登る。

それこそ急な山肌を、ジグザグに縫って登る。

いよいよ今回のメインイベント”マチュピチュ”

マチュピチュ遺跡は、クスコから130Km地点、ウルバンバ川渓谷のマチュピチュ山麓の上にある。
”マチュピチュ”とは、”老いた峰”という意味だが、遺跡の後ろに”ワイナピチュ(若い峰)”もある。
標高は2600m以上、どこからどのようにして100トン以上もある石を運んだのか、
また、どのような方法で加工したのか・・・今でも謎が多い・・・・。

<シャトルバスの終点
ここには工数電話もあり、有料トイレもある。(みんな小銭を探している)

>マチュピチュからの眺め
なんと言う素晴らしさか!

>ポーズをしていますが、本当は”ぜいぜい”です。

でも、空の色が素晴らしい・・・・ラッキーだ。

<とりあえずこのあたりは記念写真で・・・

>これがマチュピチュだ!

 

<上遠野さんがアンデスのテーマソング『コンドルは飛んでいる』を草笛で吹いてくれた。ぞくぞくするほどいい気持ちだった。

 


草笛の音に引かれて、リャマたちがこんなに寄ってきた。(左:瀬戸さまより)

<♪をクリックすると、上遠野さんの草笛(その1)が聞こえます。   その@
         
そのA


マチュピチュ
(7/12)

今日は、2720mの太陽の門へのトレッキング
・・・・とにかく、最高の出来事がありました・・・・1万ドル以上の価値があるんです・・
どうぞご覧下さい。

<夜、アグアスカリエンテスの町の広場を散策・・・
高木さんに写していただいた。

>今日も快晴だ!
素晴らしい1日でありますように・・・なんていう気になっちゃいます。

 

<<ここが、太陽の広場への分岐点

、なかなかハード・・・標高も高いので息が切れる。

>向こうに見えるのが
マチュピチュ遺跡
とワイナピチュ

>>ちょうど中間点にある砦これも、大変な石造り

<あのジグザグな道を、シャトルバスがは30分も登る。

>上遠野さんが、アンデスのテーマソング「コンドルが飛んでいく」を草笛で吹く・・・と、・・・

<♪をクリックすると、上遠野さんの草笛(その1)が聞こえます。   その@
         
         そのA

7月12日午前10時過ぎ・・心地よい風が汗を乾かし、前面にマチュ・ピチュの遺跡と数百メートルもの峡谷を眺めながら「太陽の門」で休憩中、アンデスのテーマソング「コンドルは飛んでいる」を草笛で演奏してくれました。
偶然にも・・・・左前方より、悠々と1メートル以上の大きな翼を広げ、羽ばたくこともなくスーッと、・・・・エッ・エッ、なんと!
草笛につられたかのように「コンドル」がただ1羽飛んできたのです!
十数メートル先を滑空していきました。一瞬のことでした。

20秒ほど先にはもう真上にいました。
やっと写真が撮れました・・・が、拡大写真で確認してください。


 2720mの太陽の門で、記念写真
マチュピチュもこれが最後・・
これから下山です。

残念な話・・・
私が大きな声で「コンドルだ!」と叫びました。何事かわからなったので数秒間じーっとその、飛行物体を見つめていました。
写真集で見たコンドルに間違いなかったのです。そこにいた10数人の仲間は、一瞬感激と驚きに包まれました。

最高の舞台で最高の役者が登場、これこそお金では買えない、自分だけの貴重なお土産だったのです。

しばらくしてあろうことか、現地ガイドが「あれはコンドルではないかもしれません・・」と、一言!
一瞬の出来事を現地ガイドがどれだけ見つめていたかは知りません・・が、この一言の失言で、参加者の貴重なお土産は、谷底に捨てられてしまいました。

大事なお土産を抱えて帰ってもらうのがガイドの仕事なのに、この配慮を欠いた一言で、参加者の感激は水の泡と消えました。
本当に・・・本当に残念な一瞬でした。

アンデスは植物の宝庫、ランをはじめ多くの草花が咲いていました。

  

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